今週火曜日に、今年最後の仕事を無事終了。めでたい。
この後は今のところ2月まで仕事入れていません。
1月8日が予定日の初孫くん、どうも早めに登場しそうな勢い、もしかしたら私と同じ誕生日になるかもしれないと、長女くんが言ってました。
その長女くんも予定日よりずっと早く誕生、たったの1900gでした。
私も予定日よりずっと早く生まれましたし、そういう体質なんですかね?
(って、私の場合は母親の子宮が破裂したのであるが…)
次女くんは早すぎない程度に早く、3女くんは予定日ぴったりに誕生、でした。
未熟児で生まれる子は落ち着きがない、って説を聞いたことがあるんですが、私も小さいときから落ち着きなくキョロキョロチョコチョコとかなり周りに迷惑をかけていたし、うちの3人娘のうちで一番落ち着きのない子が長女くんだし、もしかしたらホントなのかな。
さて、昨日ラジオやTVのニュースで何回も聞こえてきた名前が、デュパルデユーとオルバンでした。
今朝もラジオからオルバンの名前は何回も聞こえてくる。
今EUサミットの真っ最中、ウクライナがEUのメンバーになることをハンガリーが阻止しようとするんで、それを説得するというのが一番の目的だと思うのだけど、話し合いは失敗、投票時にオルバンは「棄権」という権利を行使して退室したらしい。
この人って嫌がらせが趣味なの?と毎回思う。
いやあああああな顔してますしね。意地の悪い目をしてる。
結局ハンガリー一国の邪魔は受け入れられないってことになったんだけど、
(ウクライナのEUに入ることが決まっても、ホントに入るまでにはまだまだたくさんの手続きがあるんで、すぐにというわけではない)
今度はEUからウクライナへの援助金(うち3分の2ほどは貸付)をブロックしようとしています。
そんなにEUのやることが気に入らないならあんたこそ出てけよと、PCの画面を見ながらつぶやいてしまった。
ああ、この人、大きらいだ。
で、デュパルデユーなのだけど、10年前にトゥルネー近くのエスタンプイという町に家を買ったことで、そこの「名誉市民」になった。
でも彼のセクハラ行為(裁判では有罪とはならなかったとはいえ)やミゾジニー発言が明らかになった今、「名誉市民」ってのを見直すべきではないか、という話になってるわけです。
この町の家は、静かに過ごしたいときの「隠れ家」として使っていたそうです。
家は2年くらい前に手放していますが。
彼を強姦で訴えた女性たちのひとり、女優のエマニュエル・ドゥブヴェルがセーヌに身を投げて自殺したというニュース。
詳細はまだ不明ですが。
この方、ワイダ監督の「ダントン」でデュパルデユーと共演したのね。
この作品はまだニッポンにいる頃に映画館で観ましたが、ほとんど何も覚えていません。
FB上でこういう動画も見かけた。
力を持つものが弱いものに対して、法や倫理をリスペクトせずにその力を行使すること、について話されています。
私は明日DéFiという政党のメンバーでブリュッセル地域政府の若い議員のひとり、ジョナタン・ドゥ・パトゥルという人の案内で、議会を見学してきます。
この建物は、もう以前に見学したことがあります。
ブログ ↓ にも記していますが、その時はこの地区の行事に参加して、という形で。
今回は来年の選挙を見据えた行事でしょうから、前とは異なるガイドがされるかも...という好奇心ゆえ申し込みました。
DéFi (Démocrate Fédéraliste Indépendant)は Social-libéralisme 社会自由主義を掲げる政党で、極左と極右の真ん中からほんの少し左側より、ってくらいの政党だと思ってます。
この政党に投票したことはありませんが、ちょっと固定観念でもって思考停止しているという反省もあるので、来年の選挙に向けてちょっと勉強もしなければと考えているわけです。
その他、いろいろ。
belgian-presidency.consilium.europa.eu
死ぬ前に1回くらいはニッポンに行こうかな、と思っているんですが、そのときは歌舞伎を観劇したい。
1回も見たことないんです。
BLまんが「花恋つらね」ってのがあって、登場人物がとてもかわいくて話もおもしろく大好きなんだけど、このマンガの主人公ふたりはそれぞれ歌舞伎の家の跡継ぎたちという設定。
歌舞伎を観てみたい、っての、いい歳してマンガの影響。ははは。
エイズで亡くなったフランスの俳優、シリル・コラール。
レ・ニュイ・フォーヴという映画、見たくても見られなかった。
赤ん坊の世話でそれどころじゃない頃でしたからねえ…。
私の脳内では、« Les Nuits fauves »=子育てで映画も見られない日々 ってことになってる。
というのも、モト夫がこっそり自分だけ観に行ったことが後で判明し「ずるーい」と思ったんで、しっかり脳みそに刻まれてしまったから。
若ーいパコ・デ・ルシア。
泣けた。
“I still believe, in spite of everything, that people are truly good at heart.” - Anne Frank
グレン・グールドの楽譜
Partition de Glenn Gould – Variations Goldberg
Enregistrement de 1981
この古いフォト、証券取引所の前あたり。
1870年ころのフォトですが、このあたりの外観は現在も変わりありません。
真ん中あたりに写っているカフェ、ここはグランプラスの建物に住んでいた亡命中のユーゴーが、毎日ランチを食べに通ったカフェだとどこかで読んだ記憶があります。
その20年足らず後のフォト。