新しくメガネを注文したこと、その他いろいろ

金曜日、月に1回一緒に、って友人とのランチが1年ぶりに復活。

去年の春のロックダウンで中断された後、夏はちょっとの間可能になったんで7・8月はランチできたのよね。

彼女もテレワークだし、9月は私の膝のケガで中断、秋以降はまたコロナ禍の規制ゆえ不可、ってことで、今月ようやく復活。

おいしかった。

テイクアウェイという手もあるんだけど、こういうお食事はゆっくりおしゃべりしながら、ワイン飲みながら、きれいに盛ってあるお料理を、ということに対してお金を払ってるわけで、うちで一人で速食いするためなら、近所のトンカツ弁当で十分ですしねえ。

 

応援しないと申し訳ないかなあ…とは思っていたんだけど、このレストランのある地区は、裕福な年金生活者なども多いので、私が心配しなくとも繁盛していたそうです。

 

友人が到着するのを待つ間、ベルギー産の泡。

ロゼは好まないんだけど、これはマダムのおススメ、おいしゅうございました。

ベルギーの泡ワインではRuffusというのがすごくおいしいと思うんだけど、先日のニュースでは、この春のヘンテコリンなお天気で、このワイン用のブドウの半分がダメになったようなことを言ってました。

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スターターはニシン。

今年はこれが初めてでした。

6月の中旬に、アムステルダムに暮らす知り合いから、「新ニシンが店頭に並び始めたよ」と連絡が入り、こちらでもスーパーで見かけてはいたのだけど。

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メインはポーク。

いつもの倍以上のボリュームでしたが完食。

まさしく卓袱料理の豚の角煮、でしたよ。

フィレとバラの塊りと両方使ってあったけど。

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満足状態の帰路、うちまで歩く途中にあるこの店に立ち寄りました。

www.seed-lunettesdurables.be

こういう満足・満腹状態でお店に入っちゃうと、お店の人が感じいい場合、つい必要なくとも買い物しちゃうことになるんで(おおらかな気分なので)キケンかな…とは思いつつも、しばらく前に次女くんから教えてもらってから気になっていたお店です。

このサイト ↑ のフォトに写ってるお兄さんのコンセプトで、フレームの素材は全てリサイクルされたものか木です。

海のゴミとなってしまったプラスティック、食後ゴミとして出てくる貝殻、リサイクルの鉄、など。

レンズも、エコロジック倫理に従ってます、というもの。

お店は開店してからまだ半年。

(コロナ禍の中、国内の若者の起業率はものすごくアップしています)

自分の持つコンセプトに合う職人さんを求めて欧州のあっちこっちを旅し、お店を開くだけの商品をようやくそろえることができたのでオープンしたのだと言ってました。

 

ま、わかっていたことだけど(笑)、すでにいくつか持っているので不自由しているわけじゃないのだけど、遠近両用のを作ってもらうことに。

私が選んだフレームはリンゴの木です。ものすごく軽い。

リンゴの樹の内側の、固くてちょっとオレンジがかった部分を使ったもの。

ここ ↓ で見ると上から2番目の商品。

当然ながら、私がかけても、このモデルさんみたいなわけにはいきませんけどね。

www.seed-lunettesdurables.be

 

 

 

 

メキシコに住むmixi以来のネット友だちから、スペイン語字幕で日本のアニメのほとんどが視聴できるサイトを教えてもらいました。

そこで今まで気になっていても、NetflixにもYoutubeにもなくて観ることができなかったアニメを視聴しました。

 

進撃の巨人、これはすごいお話ですね。

反出生主義に及んでいますよね。

まだファイナルのパート2が日本でも放送されていないので、続きを観るのはこの冬以降になると思うけど、登場人物たちが今後どのような選択をしていくのか、ちょっと想像もつかない。

たしか原作のマンガはもう完結したんですよね?

 

そして去年の秋、日本のニュースで話題になってた 鬼滅の刃 も視聴。

たしかにおもしろいと思いましたが、あれほどの話題になった理由は???でした。

原作を知らないので間違った印象かもしれないけど。

私が感性鈍くて理解できないのかなあ、と思い、去年の秋、ビデオニュースドットコムの5金(第5金曜日の収録は無料で視聴できる)で宮台さんと神保さんが話題にしてたよね、と思い、これを再視聴して確認したくらい。

www.videonews.com

登場人物ひとりひとりの描写についても、NarutoOnepieceの方がもっと丁寧な印象があるし、↑ で宮台さんや神保さんが言っているような、ベタだけど本質をついたとても重要な言葉は、鬼滅の刃でなくともあるし、動員数で抜かれたという千と千尋の神隠しの方が、映像の美しさその他芸術的面でも優れている気がするんだけど…。

 

ウーン、不思議だ、なぜ社会現象にまでなったのだろう…。

 

 

 

先日メモしておこうと思いつつ忘れていたのが、TVのニュースで初めて知ったコレ。

第1次大戦で焼かれ書物を失ったルーヴァン大学の図書館を、1921年に訪れた昭和天皇(当時は皇太子)が、その後プレゼントしたという書物の数々。
100年前ヒロヒトが…とニュースで言ってました。

日本の外にあるコレクションとしては世界で最も充実したコレクションのひとつだそうです。

www.rtbf.be

plus.lesoir.be

uclouvain.be

 

 

昨日・今日と、読んでグッときたブログの記事。

kazetabi.hatenablog.com

kazetabi.hatenablog.com

 

 

あと、これと

www.arte.tv

これ。

www.rtbf.be

 

 追記・日本のアニメでは、たとえばNRUTOやOnepieceでも時々ちょっと気になるけど、とくに鬼滅の刃では、セリフで「オトコは…であるべきだ」ってのがやたら多かった気もしたのだった。