メモ

7月に入りましたね。

2023年も後半に突入。

速い、速い…。

 

日も短くなり始めました。

今のところ日に1分ずつだけど、これがすぐに2分ずつになり3分ずつになり4分ずつになるんですよねえ…。

仕方ないけど、いやだなあ。

 

暑すぎる日は去り、今現在、午前7時30分、外の気温15℃、今日の最高気温は20℃だそうです。

 

 

さて、メモしておきたいニュース、前回記したテヘランの市長にVISAを発行した件、外務相に対する攻撃はストップしたわけじゃなかったんだけど、彼女が議会でちゃんと自分の間違いを謝罪したこと、加えて連立政権の非力化を避けるために社会党とエコロ党がおとなしくなったことで、一見おさまったと思われたところに、デモに参加していたイラン人兄弟の母親がイランで逮捕されるということが起こり、再燃。

(市長と一緒に来たカメラマンによってデモが撮影されていたので、こういうことが起こるであろうことは予想されていた。)

 

どうなるのかな…。

 

イランにスパイ容疑で逮捕され、455日間も拘束に耐えていたオリヴィエさんが、実家のあるトゥルネーの鐘楼に掛けられていた「オリヴィエに自由を」の垂れ幕を自らおろしました。

市民の自治の象徴である鐘楼は、ベルギーや北フランス(ルイ14世の時代以前は、ベルギー・フランダースと同じ文化圏)に50以上あり、鐘楼群として世界遺産になってますが、そのうち最も古いのがトゥルネーの鐘楼です。

鐘楼のまわりには市民が集まり、オリヴィエさんが感謝のディスクールをしました。

皆さんのおかげです、と。

ちょっと感動してしまった。

 

オリヴィエさんってミュージシャンだったんですね、知りませんでした。

昨日はブリュッセルで感謝のコンサートを開いてました。

 

 

へえ、とか、はあああ、とか思ったことはいろいろあったような気がするのだけど、SNS上で見かけたものをいくつか貼ってオシマイにしよう。

 

 

ジム・ジャームッシュのコーヒー&シガレットから。

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この上映禁止になったルイス・ブニュエルの作品が解禁になったのはミッテラン政権のときだ、ってのに、へええええっと思った。
興味深い。
メセナだったノアイユ夫妻の邸宅、ちょっと調べたら無料で見学できる。
セコイ私は見に行きたいが、南仏だからねえ…、ちょっと遠いわ。
 
 
Le scandale de « L'Âge d'or »
En 1930, le film « L'Âge d'or » de Buñuel, produit par les Noailles, mécènes de l'avant-garde, suscite la fureur des sympathisants d'extrême droite. Une séance qui fera date dans l'histoire du cinéma.

www.facebook.com

villanoailles.com

アートに関心の深い夫婦だったのに、このサイトちょっとセンス悪くない?

なんて言ったら申し訳ないが…。

建物を見て、リール近郊のカヴロワ邸やブリュッセルのストックレ邸を思い出した。

 

 

 

アントナン・アルトーbyマン・レイ

Antonin Artaud par Man Ray (Emmanuel Radnitzky, dit)

(1890- 1976) en 1926. Source : Centre Pompidou

 

 

 

美しい方たちふたり

 

 

 

今日もシーレ