前回から1週間以上経ったので、その間のことをメモしておこう。
昨日しばらく前に引き受けたカンタンな仕事をクリアしたので、先ほど速攻でインヴォイスも送ってホッと落ち着いたところ。
今年から年金をもらい始めた私。
65歳まで待ったので、フル年金ということになり、無制限で仕事もできる。
(プレ年金を選ぶと、年間の稼ぎ高に制限が出てくる)
でももうそんなにいっぱい働きたくない、働くのは少ない年金を補うため以外のナニモノでもないのであった。
そういうわけでもう働きたくないので、依頼があっても断ることが多く、今年は昨日の仕事でオシマイと自分で決めています。
今年は年金受給1年目なので、「さてどうなるか」という実験的な意味もあるのだった。
霞を食べて生きていけるわけではないのは確かなので、働かなくとも霞じゃないものを食べられる作戦を検討中な今日この頃。
いつ死ぬかわかっていれば計画の立てようもあるのだけどねえ。
そこらへんが悩ましいところである。
エリートコースで今まで来た大学時代の友人たちは(特に会社の役員に上った子たちなんて数年前から)けっこう大きな額の年金をもらい始めているのに(しかもそれなりの貯えもあるはず)、そのほとんどがまだ働いているのよねえ。
驚いてしまう私である。
私が働くのは「生きるのに必要なお金を稼ぐため」、その必要がなければできるだけ好きなこと・楽しいことだけをしたいので、そこから導くと、彼らは「ホントに仕事が好き」なんでしょうねえ。
好きか嫌いかで言えば、私の仕事は自分の好きなこととけっこう関わってはいるんで、それ自体は嫌いじゃないんだけど、でも組織や仕組みの中でなんらかのポジションを占めないといけないとなると、めんどくさくて逃げ出してしまう…。
さて、メモ。
木曜日、ベルギーにキアランという名のテンペストが上陸しました。
フランスのブルターニュやイギリスほどの被害ではありませんでしたが、倒れてきた木の下敷きになって、ベルギー国内では二人亡くなってしまった。
一人はドイツからの旅行者、もうひとりは5歳の子供。
その子は秋休みの期間のイヴェント(休暇中に1週間単位で催される≪スタージュ≫というもの。遊んだりアトリエで工作をしたり、ワークショップみたいなものです。昨日まで秋休みだったので。)に参加している最中だったんですが、あちこちの公園は危険ということで閉鎖されていたくらいなのに、なんで?そのとき何してたの?と思ってしまった。
ニュースでは「注意報は出ていたが、禁止はされていなかった」と言ってました。
その子の親も、そのイヴェントでその子を担当していた人も、もちろんその子自身も、皆がかわいそうすぎて愕然としてしまう…。
土曜日、次女くんがチケットを取ってくれたのでミヤザキの最新作(たぶん最後の作品)「君たちはどう生きるか」を観にいってきた。
こちらでのタイトルは「少年と鷺」、ただでさえいま一つ分かりにくい作品なのに、このタイトルだとこちらの人たちにはますます???だろうなあ、と思いました。
でも私はけっこう好きな作品でした。
「答え」がないところもよいし、ミヤザキ作品らしいファンタジーの世界であるところもよかった。
ま、そういうこともあって今日の記事は「ばーちゃんはどう生きるか」にしてみたんだけど、「どう生きるか」考えない日はいずれにしろありませんしね。
もう人生のボーナス部分を生きる身としては、死ぬまでどう生きるか、は(ほぼ)毎日考えていることです。
昨日、仕事を終え帰宅してから、進撃の巨人のアニメの最終回を鑑賞。
原作は読んでいないのだけど、アニメは一時期夢中になって鑑賞、先の読めなさ感が半端なく、とはいえその重い内容が、歳のせいか最近耐えられくなっていました。
でもホントにホントのオシマイということなので、どう終わるか知りたくなり視聴した次第。
いやあ、もう、ばーちゃんはあまりにも辛くて号泣してしまいました。
(今の世界の状況、特にガザの状況とも重なりましたし…。)
作者の諫山創さんは天才だと思う。
その他いろいろ。
ビートルズの最新曲、Now and Then
ニッポンでも話題だろうと想像します。
テクノロジーの進歩によりはじめて可能になったんだそうですが、懐かしいジョンの声にジワーときました。
なかなかいい曲ではありませんか。
死んで神さまに会ったら何を言いたいか?言ってほしいか?という質問への答えいろいろ。
もう亡くなった人たちもいる。
彼らはそのとき、神さまに同じことは何を言ったのかな?
(今タイトルを見直したら、神さまに言うんじゃなくて、神さまが言うんだった。大間違い。自分が思っていることを神さまに確認してほしい、って感じなのかな。)
サン=ポール・ドゥ・ヴァンスにあるFondation Maeghtを作ったMaeghtさんのお孫さんがFBにアップしてたもの。
Extraordinaire photo de Marcel Duchamp prise par Man Ray à Paris en 1921.
Quelle légèreté, quelle liberté, quel humour !
今月下旬から劇場公開されるようだ。
役所さんは同じ小・中学校の2年先輩で(住んでたのはすぐお隣の町で、母親同士はよく知った同士だった)、勝手に親しみを感じている私。
観に行こうかな。
しばらく前に子供たちとラーメンを食べに行ったとき、ラーメン屋のある広場で古い写真の展示をしていて、そのとき「おもしろーい」と思ったものを撮ったのに、ここに貼り付けるのを忘れていたんで貼っておく。
聖職者の人たちがサッカー(だと思う)をしてる。
≪瞬間≫を捉えていてすごいと思った。
昨日の朝読んで驚いた記事。
はた迷惑もいいところ。
こういう人格だから親権をもらえなかったんだろうな…。
夜のニュースで「解決した」と言ってたけど、損害賠償とかどうなるんだろ。
フォローするほどの事件ではないので、その後の記事は読んでいない。
空港のセキュリティについて批判されてます。
だよね、こんな簡単に突破されるなんて…。