毎年1月、暖房をどのくらい使ったのか、ラジエーターに取り付けてある小さな目盛りがチェックされます。
毎月家賃とともに共益費として暖房代も支払っているんだけど、1年まとめた使用量に対して、もし払いすぎていたらその差額分払い戻してくれるし、足りなかったら差額を「払ってね」ということになる。
住んでいるアパート毎のチェックするのは業者さんで、それが今日。
それ自体は5分かかるかかからないか、いたって簡単なのであるが、立ち寄る時間が8時15分から13時までとやたら幅広い…。
早く来てくれたらいいんだけど、終わるまで何となく落ち着かないので、ブログでも更新しようかな、と思った次第。
ここ数日うちに籠っていたんで、特にメモしておくことはないのであるが。
今夜から雪が降り始め、ブリュッセルも明日は10cmくらいの積雪だそうで、上述の懸案事項を終えたら、出かけないとできない用事も今日のうちに済ませておこうと思う。
今月21日、能登地震チャリティコンサートがゲントで行われるそうです。
ゲントと金沢は姉妹都市。
可愛いな、と思った。
Bob Dylan & Joan Baez in 1963.
“Dylan broke my heart, I was just stoned on that talent.
All that resentment completely washed away and all I was left with was gratitude that I’d met him, gratitude for all those songs, gratitude for the time period that we merged in. I might still make wisecracks about him, but all the unhappy, gritty (bulls---) is done.”
Joan Baez
Little boy going to the tavern for his father's wine, Sardinia
昨日から始まったのが、6月の選挙まで続く「もし私が大臣だったら…」というニュースのシリーズ。
いろんな現場の人々に取材して、そこが抱える問題を明らかにして、その人々に「もし大臣だったら」どういう政策をとるか発言してもらう、というもの。
第1回目は医療現場だった。
Covid騒ぎで一番注目を集めたセクションですしね。
ものすごく重要なのに報酬その他労働環境が厳しい、ゆえに従事者が少ない、などなど。
イタリアがものすごく悲惨な状況に陥ったのは、この分野に対する予算を削っていたことが大きな原因のひとつでした。
イタリア人であるジョヴァンニくんは、今回ここでパパになった経験から、イタリアに比べたらベルギーの医療システムはすごくいい、と驚いたそうです。
でも、よそと比べてマシだから・・・と安心していてはいけませんし、ね。
今朝起きてオンラインのニュースを見ると、最初に現れた話題がアメリカの大統領選がらみのもの。
昨日の夕方のニュースもアイオワの話でしたし、これからあの不快なTの顔をかなりの頻度で見ることになるかと思うとゾッとします。
もうラジオのニュースのみにしようかな。
2日前に見て驚いたニュース。
コロンビアで撮影された半分メスで半分オスの小鳥。
(アシュラ男爵をちょっと思い出した)
こういうケースは鳥と限らず昆虫などでも稀に例があるらしい。
同種の他を避けるので、いつもひとりぼっちだそう…。
いいなと思ったフォト2枚。
Mario Giacomelli - Io non ho mani che mi accarezzino il volto - 1963
Robert Capa - Tour de France 1939
明日は積雪だから要注意、と3人娘にメッセージを送ったら、次女くんがいるリエージュの方、もうすでにこういう景色だと返信が届いた。
雪嵐の予報も出ているそうな。
モーリシャスやレユニオン島の嵐を思えば、このくらいの雪で騒いではいけないのかもしれないが、すでに春が待ちどおしいわ。
あ、目盛りチェックの業者さん、今到着!