6月に入りましたね。
今日も雲ひとつないよい天気です。
今朝ソネングラスを届けてくれる運送屋のサイトで私のオーダーのステイタスを見ると、なんともう今日中に届けられるということが判明、うわああ、速い!とびっくり。
そうか、今日は家を出るのを控えようかな、と思っていたらば、午前9時前にはもう到着。
パッケージは、壊れないように守るためのクッションも、箱に貼ってあるテープも、全て紙で、プラスティックは一切使ってありませんでした。
ミニを3つ注文したのは、誰かにプレゼントもできるしね、と思ったからですが(ちなみに送料は無料でした)、ちょうど今週は3女のところのレオくんのママ、マリーがブリュッセルにやってくるということなので、さっそく彼女に…、と思っています。
嬉しい。
中等学校の美術の先生だった彼女、一昨年から年金生活に突入、それを機にブリュッセルの家を売り、彼女の念願だった広い庭のある家をアルデンヌに購入、数か月前に引っ越したのでした。
お日さまでエネルギーをチャージ。
暗がり(トイレです 苦笑)で照明実験。
なんだか嬉しすぎる。笑
というわけで、今日ブログを更新する予定はなかったんだけど、喜びのあまり更新。
ついでに昨日お参りしたつまずきの石のフォトをアップしてしまう。
昨日の記事で触れた、メヘレンからアウシュヴィッツに向かった26の列車のうち、レジスタントが妨害に成功した20番目の列車に乗っていた3人家族の石。
最初の列車でアウシュヴィッツに連行され殺された才能あるバイオリニスト。
以前聞いた王立音楽院でのコンフェランスを思い出しちゃった…。
第2次大戦中のブリュッセル王立コンセルヴァトワール - ちびころおばさん備忘録 (hatenablog.com)
この石は17番目の列車で連行され殺された若い女性。
そして、この方は最後の列車でアウシュヴィッツへ連行され殺されました。
妻と二人の娘は隠れて連行を免れたそうです。
昨日お参りしたのは上の4か所ですが、わりと近くとはいえ絶対通らない道だったので、新しい発見もありました。
小さなビール醸造所。
きれいに維持されてる19世紀後半に建てられたネオゴチック(だと思う)の家。