風邪をひいてしまった

ずっと涼しすぎる天気が続いて、それなのに一応「夏」なので夏の服装で過ごしていたら、風邪をひいてしまった。

数日間の仕事の疲れもあったのかも。

やっぱり年齢もあるんでしょう。

このくらいじゃ風邪なんてひかない野生の頑丈さを誇っていたのだけど…。

 

 

ここのところラジオからものすごい頻度で聞こえてくる曲を貼っておきたくなった。

これ ↓ 。

www.youtube.com

以前の記事 ↓ に Dune に出演した ティモテー・シャラメTimothée Chalametのことを、≪従来の「男性性」と異なる新しい世代の俳優≫と紹介してあった動画を張り付けたけど、この子 ↑ にも同じことを感じてしまった。

 

shohoji.hatenablog.com

 

 

 

最近ニュースでみかけ、へえ・・・、と思った話。

ベルギーではコミューンで申請してお金を払えば、自分の名前を簡単に変更できるのだけど、その額がケースによっていろいろ変わってくる、という話。

ここで例に挙げてあるのが、モハメッドさんがジャン=ピエールに名を変える際には50ユーロ、ジャン=ピエールさんがモハメッドになるには500ユーロだそう。

コミューンの係の人によると、社会にインテグレートする目的とみなされる前者は、そうではない後者より安くなるのだそう。

あと、つけられた名前が非常に酷いものだとみなされる場合も安くなるのだそうだ。

www.rtbf.be

 

 

 

一昨日知ったのだけど、立岩真也さんが亡くなったのですね。

とても残念です。

 

ずいぶん前にニッポンに行ったとき、大阪の友人たちを訪ねたら、「今日ジュンク堂トークショーがあるから聴きに行こうよ」と誘ってもらいました。

それが「病のスペクタクル」の著者美馬達哉氏と、立岩真也氏のトークショーだった。

ものすごく聴き甲斐のあるもので、特に立岩氏はものすごく魅力にあふれる人でした。それ以降、この方が発信される記事には気をつけていました。

そのとき美馬氏の本も購入、これもものすごくおもしろかった。

www.tokyo-np.co.jp

 

 

7日月曜日の朝、久々のブリュッセルの青空。

 

 

 

FB上で拾った美しいフォト。

Jean-Philippe Charbonnier (Français, 1921-2004), Roubaix, France, 1954

ルベってもうこの頃は産業の転換期でさびれ始めてたのかな?さびれるちょっと前かな?

たしかローマ人の時代には、重要な街のひとつだったと思う。

地図を見ると、今でもローマ街道ははっきりわかり、「すべての路はローマに続く」ってのが、言葉だけじゃなくてホントのホントだとしみじみ感動するのよねえ…。

フランスでのヴァカンスの帰路は、もう地図を見ながらより良い道のナビゲーターやるのがめんどくさくなるんで、ローマ人の路を走るよう指示していたのである。

そこを走ればまちがいないし。

ははは。

 

 

François Truffaut in 1942.

かわいい。

 

 

As a child, my mother suggested that I read War and Peace for the first time, and then for many years she quoted passages from this novel quite often, drawing my attention to the subtleties and details of Tolstoy's prose. Thus "War and Peace" was for me, as it were, a school of art, became a criterion of taste and artistic depth - after that it was no longer possible to read waste paper, which caused me an acute feeling of disgust.
Andrei Tarkovsky. Captured time, 1967

タルコフスキー、賢そう、この表情を見ただけでじわっときちゃう。

 

 

 

今日も最後にシーレ。